ヘアスタイリングは誰でも思いのままにできる!?プロの理容師がブローのコツを伝授!!
みなさんは毎朝自分がつくるヘアスタイルに満足していますか?
ヘアスタイルが思うようにキマると1日気分が良いですよね!
でも、朝の限られた時間の中で納得のいくヘアスタイルをキープするのは難しいと思って諦めていませんか。
実はヘアスタイルの良し悪しはブローで決まるのです。
では、誰もが羨むようなヘアスタイルをつくるコツをご紹介しましょう。
ヘアセットに必要なもの
男性のみなさんはヘアセットにどんなアイテムを使用していますか?
最低限必要なアイテムを揃えておくと大事な冠婚葬祭や仕事の勝負の日に慌てなくて済みますよ。
①ドライヤー
ヘアセットには欠かせないのがドライヤーです。
朝だけでなく夜のシャンプー後もしっかりと乾かすことで髪の傷みを防ぎ、翌朝のスタイリングのし易さも変わってきます。
②スタイリング剤
整髪料は自分の髪質やなりたいヘアスタイルによって、種類を選ぶ必要があります。
パサつきやすい髪の毛にはオイルインワックスを使用したり、立ち上げやアレンジを効かせたい場合はマットワックスを選ぶと良いでしょう。
③ヘアスプレー
せっかく完成したヘアスタイルを1日キープさせるにはヘアスプレーが必要です。
スプレーは「ガッチリ固まるから苦手」という方も最近は指通りが良くスタイルキープをしてくれるものも多くなっているので、扱いやすいスプレーを選びましょう。
特に雨の日やスタイルを崩したくない日は使ったほうが良いでしょう。
ブローのコツとは?
ヘアスタイルの要となるのがドライヤーを使用したブローテクニックです。
しっかりと手順を覚えてコツをつかめば、理想のヘアスタイルに近づけますよ。
①ブローの前に髪を濡らす
乾いた髪のままブローをしてもなかなか思い通りに髪の毛はまとまってくれません。
一度髪の根元からしっかりと濡らしてタオルドライをします。
頭皮や毛先をゴシゴシとこすらずに優しくしっかりタオルドライをしておくと、この後に使うドライヤーの熱による傷みを軽減することができます。
②根元から温風を使ってブロー
どんなヘアスタイルでもまず根元から温風で乾かすことで寝ぐせを直して扱いやすい髪に戻していきます。
バックはとくにしっかり根元からブローをすることでボリュームがでてどんなヘアスタイルにもバランスの取れたスタイルに仕上げることができます。
③仕上げに冷風ブロー
冷風を使っている方は意外と少ないかもしれませんが、冷風ブローはスタイリングの仕上げに使うと効果を発揮できます。
温風で髪の毛が柔らかくなりスタイリングしやすくしたら、冷風でしっかりセットしていくようなイメージです。
髪を立ち上げたり、真っ直ぐに伸ばしたいときは冷風をあてて仕上げると上手くいきます。
④スタイリング剤
スタイリング剤を使うタイミングは最後です。
ヘアワックスなどは多く使ってしまうと、髪のボリュームがペタンコになってしまったり油分でベタベタになってしまうので少量から使うようにしましょう。
ワックスをてのひらに取ったらまんべんなく薄くのばします。
指の間までしっかりと伸ばしたら髪の毛に手グシで付けていきます。
まずはバックから前髪に向かって根元からかきあげるように付けるとボリュームの調節がしやすいです。
そこ後で残ったヘアワックスの微量を毛先に付けて、動きを出したりまとめたりして仕上げます。
必要に応じてヘアスプレーで固定して完成です!
まとめ
このブロー方法ならビジネスシーンからお出かけシーンまで様々な用途に応用が効きます。
あとは選ぶスタイリング剤によって髪の立ち上げ、アレンジ、ナチュラルスタイルまで自由自在になりますのでシーンに合わせてスタイリング剤をいくつか揃えておくと良いですね!
髪質によってヘアワックスやクリームタイプなど相性がありますので、ヘアスタイルに関してお悩みのお客様はぜひおしゃれサロントワダにご相談ください。
新しいヘアスタイルやパーマスタイルのときのブロー方法も合わせてご紹介できますよ。