くせ毛はコンプレックスではない!?くせ毛を知ることで自分らしいスタイルを探そう!
- 2019年12月06日
朝のスタイリング時の大きな悩みにくせ毛があります。
現在日本では多くの男性がくせ毛を持っていて、そのくせ毛が扱いやすいか扱いにくいかで1日のストレスがだいぶ変わります!
自分のくせ毛を理解して上手に付き合うことでくせ毛に対するコンプレックスを克服できたり、自分のくせ毛が好きなることもできるんです。
ではくせ毛の特徴とケア方法についてご紹介しましょう。
主なくせ毛は4種類!あなたはどのくせ毛タイプ?
縮毛タイプ
髪の毛が縮れた状態になり、深刻で扱いにくいくせ毛です。
縮毛矯正によって対処している人も多くいます。
捻転毛タイプ(ねんてんもう)
髪がねじれた状態によって起こるくせ毛です。
一見くせ毛の判断がしにくいですが、髪の毛の太さが均一でなかったりすることでストレートよりも扱いにくいのが特徴です。
連珠毛タイプ(れんじゅもう)
髪の毛が一定の太さではなく、太い部分や細い部分があり切れやすくなってしまっているくせ毛です。
縮毛矯正をかけるのが難しくストレートにするのが困難なくせ毛タイプです。
波状毛タイプ(はじょうもう)
うねりや波を打ったような形状が特徴のくせ毛です。
日本人に多いくせ毛タイプで、湿度によってボリュームが出やすいので雨の日や梅雨時期はスタイリングが困難です。
どうしてくせ毛になるの?
先天性
両親からの遺伝によって生まれつき出るくせ毛のタイプです。
くせ毛が遺伝というよりもくせ毛になりやすいといわれている毛根や髪の毛内部のタンパク質のバランスや構造を
引き継ぐことにより結果「くせ毛が遺伝している」状態をいいます。
先天性の場合は根本から改善することは難しくなります。
後天性
元々くせ毛でない人が年齢によるホルモンバランスの変化、過度なストレスや精神的なストレスが原因で髪の毛がくせ毛にあることがあります。
生活環境の見直しや食生活の改善によってくせ毛が良くなることあります。
加齢による髪の毛内部の水分量の変化によってくせ毛になることもあるので髪の毛の乾燥や保湿によって改善されることがあります。
また、定期的な頭皮や毛根のケアで毛穴の歪みや毛穴に溜まった老廃物が排除されてくせ毛が改善されることもあります。
くせ毛を生かした効果的なスタイル
くせ毛を抑える方法を知る
髪の毛は根本からドライヤーをあてながら引き伸ばしてブラッシングすることでくせ毛が抑えられやすくなります。
スタリング剤はくせ毛の種類や根元か毛先に付けるかによってもスタイリング方法が大きく変わります。
場合によってはコテアイロンやブラシの種類を変えるだけでも印象が変わります。
まずはプロの理容師に自分のくせ毛タイプを教えてもらい、自分のくせ毛に合った方法を教えてもらいましょう。
くせ毛を生かしたヘアスタイルを探す
くせ毛×ツーブロック
襟足やサイドにからツーブロックを入れることで広がりを抑え、メリハリを出すスタイルです。
モッサリとしたボリュームのあるくせ毛から、アレンジが効いた男らしいヘアスタイルに見せることができます。
トップを重めに残して外国人風に
波を打ったようなウェーブ状のくせ毛なら外国人風の柔らかい雰囲気のヘアスタイル見せることができます。
くせ毛の強弱はトップのボリュームを重めにすることで調節ができるようになります。
ベリーショート
扱いにくいくせ毛はベリーショートにすることで動きを抑えることができます。
ワックスなどのスタイリング剤を使うと、くせ毛本来のハネを生かし毛先のアレンジをして楽しむことができます。
パーマアレンジに見せる
スタイリング剤を使って濡れ感のあるウェットスタイルにすることにより、くせ毛がセクシーなパーマアレンジに見せることができます。
まとめ
くせ毛をコンプレックスだと思っていた人は、自分のくせ毛タイプを知ることから新しいスタイリング方法や
自分らしいヘアスタイルを見つけられるきっかけになるかもしれません。
くせ毛を直すことよりも、くせ毛を生かす方が簡単でヘアダメージも軽くて済む場合があるのでぜひ試してみてください。
まずはプロの理容師に相談して自分のくせ毛を知ることから始めましょう!