肌の弱い人は白髪染めの選び方にも注意が必要
- 2021年04月06日
敏感肌の人はスキンケア商品を購入する際にも細心の注意を払うでしょう。成分チェックしてアレルギー反応や肌荒れを起こさないかチェックするはずです。白髪染めも頭皮などにくっつく危険性があり、湿疹やかぶれが起こりやすいので慎重に選ぶ必要があります。
成分を確認することが大事
肌の弱い方が白髪染めを選ぶ際に成分チェックは欠かせません。アレルギー反応を起こすような成分の含まれている商品は避けたほうがいいでしょう。特にジアミン系の成分が含まれているものは避けるべきです。パラフェニレンジアミンやパラトルエンジアミンなどが該当します。成分表にこのような項目が含まれている成分を使うのは避けたほうがいいでしょう。
ほかにも注意が必要な成分も
ほかにもアミノフェノールやレゾルシンなどのアルカリ材や過酸化水素水などの脱色剤の含まれている成分も注意が必要です。市販のカラー剤に含まれていることが多いです。湿疹やかぶれが起こりやすいですし、人によっては呼吸困難や意識障害など深刻な症状を引き起こす事例もあるほどです。
天然植物成分でも注意が必要
天然由来成分配合や無添加などの白髪染めは刺激が少ないので、敏感肌の方でも安心して使用できます。しかし市販の白髪染めで天然由来の成分が安心かというとそうでもありません。というのも「無添加」と書かれている商品でも、一部化学薬品を使っている商品もあるからです。ですから成分表をよく確認して、本当に安全に使用できるチェックする習慣をつけましょう。
お客様の要望をお聞きします。
当店では白髪染めをはじめとしたカラーリングコースを用意しております。スタッフが可能な限り丁寧にわかりやすくお答えしますので、お気軽にご相談下さい。施術の前にどのような髪の悩みをお持ちか、どう変わりたいかなどていねいにカウンセリングを行っています。新しい自分探しのお手伝いをさせていただきます。
まとめ
敏感肌の方でも白髪染めを使用できますが、商品選びが大事です。化学薬品など刺激の強いものだと、肌荒れなどのトラブルが起こりやすいです。ただ単に白髪を隠すのではなく、自然な形で髪の毛を染め上げ、若々しい外見に変身いたします。中には白髪は多少残したいという人もいるでしょう。その場合、白髪ぼかしというメニューを用意しております。白髪を少し残し、自然なテイストに仕上げてまいりますので遠慮なくご相談ください。