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~乾燥する冬にフケが増えてしまうお悩みを解決します~

  • 2019年02月20日

~乾燥する冬にフケが増えてしまうお悩みを解決します~


 

寒い季節は肌が乾燥しますが、頭皮も同じように乾燥します。

頭皮環境が悪化するとターンオーバーが乱れ、フケが増えることがあります。

地肌が健康だと目に見えないほどの小さなフケとなってはがれ落ちるため、目立つことはありませんが乾燥などの影響でターンオーバーのリズムが早すぎると、大きなフケとなり目立ってしまいます。

フケが髪の毛に浮いていたり洋服についていると、どうしても不潔感が漂ってしまいますが、ヘッドスパをすることでフケの悩みを改善することができます。

フケの原因


 寒い季節の乾燥やシャンプーのし過ぎによる乾燥が頭皮の再生機能に影響を与え、粉状のフケが出やすくなります。

また、脂質が過剰に分泌されると、毛穴の詰まりやマラセチア菌が増えすぎることなどが原因となって、ベタついたフケが目立ちます。

通常28日~30日で頭皮は生まれ変わりますが、ターンオーバーが衰えると頭皮ニキビができたりフケやかゆみ、炎症などのトラブルを引き起こしてしまいます。

 

フケの種類


フケには乾燥フケと脂性フケがあります。

乾燥フケは洋服などの肩まわりにつくパラパラとした白い粉状のフケで、脂性フケはブラシなどで髪の毛を溶かしたときにつく粘着質のベタつくフケです。

その他にも皮膚炎などからフケに悩ませられることもあり、皮脂の過剰分泌が引き金となりフケが増える脂漏性皮膚炎や白癬菌が頭皮の毛穴で繁殖する白癬(しらくも)、皮膚が赤く盛り上がる尋常性乾癬なども最初にフケ症状が現れる場合が多いようです。

脂漏性皮膚炎、白癬(しらくも)、尋常性乾癬などは病気なので、気になる場合は皮膚科で診てもらいましょう。

フケが出ないようにする方法


 

頭皮の汚れを適度に落としながら乾燥を防ぐには、オーガニック系シャンプーやアミノ酸シャンプーなど、地肌にやさしいシャンプーの利用がおすすめです。

洗浄効果の高いシャンプーは、頭皮に必要な皮脂まで落としてしまう恐れがあります。

また、頭皮の保湿ケアをするとフケを防ぐ効果があるため、シャンプー後はヘアオイルやローションを使用しましょう。

フケ対策としてのヘッドスパ


 

頭皮はたえず新しい細胞がつくられ、古くなると徐々に押し上げられて、約14日~15日で角質細胞になり、その後は約14日~15日にかかってはがれ落ちます。

頭皮の生まれ変わりのメカニズムを無視して1日に何度も髪を洗うと、頭皮にとって必要な油分まで奪ってしまいます。

フケ防止には、国家資格を持った理容師によるヘッドスパをおすすめします。

まとめ


 

頭皮や髪の毛は洗いすぎるとパラパラとした乾燥フケの原因になり、ていねいに洗わないとベタついたフケの原因となってしまいます。

頭皮や髪質は人によって違いますが、プロによる適切なヘッドスパによって、乾燥によるフケも粘着性のフケも改善することができます。

おしゃれサロントワダでは、お客様の悩みに応じた施術で頭皮環境を健康にするお手伝いをさせていただきます。