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白髪染めをした後で縮毛矯正やストレートパーマをかけても問題はないのか?

天然パーマなどのくせ毛で、しかも白髪が目立っている人はいませんか?くせ毛は縮毛矯正やストレートパーマ、白髪が白髪染めで対処できます。ところでくせ毛と白髪対策を同時並行で進めても問題ないのでしょうか?

両方可能だが注意も必要

白髪染めをした人がストレートパーマや縮毛矯正すること自体は問題ありません。ほかのパーマをかけて、ウェーブを作ったり、ボリュームを出したりしても問題ありません。ただし髪の毛のコンディションを見ながら注意して行うことが求められます。特に縮毛矯正の場合、髪の毛への負担の大きな薬剤を使うからです。ひどくなるとビビリ毛のような状態になってしまう恐れがあります。

カラー剤の種類には注意が必要

アルカリカラーなどを使って、自分で染めている人はいませんか?この場合、髪の毛のダメージはかなり蓄積されているかもしれません。特に泡カラーのようなものは毛先まで繰り返し染める必要があるので注意が必要です。ただし髪の毛の状態は実際に見てみないとわからないので、当店でご相談ください。

順番も考えよう

これから白髪染めと縮毛矯正を両方行おうと思っているのであれば、順番に注意した方がいいです。この場合おすすめなのが、まず縮毛矯正をしてから白髪染めをする順番です。こうすれば薬剤による色落ちを防止できるからです。いずれも薬剤を使って化学反応を起こすことで変色や形状を変える方式です。その影響を考えるとこの順番をするのが理想です。

白髪染めが先になる場合も

くせ毛の共生を長持ちさせたいと思うのであれば、カラーが先という場合もあります。この場合、白髪の伸び具合が1cm以下という条件が付きます。この程度であれば、パーマ薬が付くことがないので影響がまずないためです。ストレートパーマと同時に行うと、色持ちが通常と比較して悪い場合もあります。長持ちさせたければ、髪の毛に優しいシャンプーを使ってていねいにヘアケアすることです。

まとめ

当店でもくせ毛や白髪にお悩みの方が来店されることも少なくありません。ストレートパーマと白髪染めのコースを用意しておりますので、お気軽にご相談ください。カラーは自分でできますがジアミンなどの成分によってカラー剤の匂いが気になる、色ムラが起きるなどの変色トラブルも起こりやすいです。当店では髪の毛に関する悩みをていねいに聞き、効果的な方法を提案させていただいております。ほかに悩みがございましたら、お気軽にお尋ねください。