うねりのあるクセ毛から卒業‼
- 2019年09月13日
誰もがサラサラのストレートヘアに憧れますよね。
そんな願いを叶えてくれるサロンメニューのひとつが縮毛矯正です。
どんなに強いクセ毛を真っ直ぐにしてくれる縮毛矯正はクセ毛対策やイメージチェンジにとても効果的ですが、失敗をしてしまうとかえってクセ毛を悪化させてしまう場合があります。
では縮毛矯正を失敗しないためにはどのようなコツがあるのでしょうか?
【縮毛矯正のメカニズム】
クセ毛を直す方法のひとつに縮毛矯正があります。
縮毛矯正ならクセ毛による膨らんだ髪やチリチリの爆発ヘアも一気に解消できるようになります。
では縮毛矯正はどんな方法で真っ直ぐな髪の毛にするのでしょうか。
まず髪の毛の結合部分を切る薬剤をつけてクセ毛の原因となるうねりを解きます。
そのあとに高温のアイロンで真っ直ぐにしていき、髪の毛を再結合する薬剤でストレート状態を固定します。
これによってアイロンで真っ直ぐにした部分が長持ちするのです。
縮毛矯正は真っ直ぐにした状態で長期間固定できるので人気のストレートパーマですが、スタイルチェンジがしづらいのでウェーブや動きを出したアレンジはできません。
しかし、クセ毛によるうねりやハネに悩んでストレートパーマでも解決しなかった方でも、縮毛矯正によって解決することが多いので人気のメニューです。
【縮毛矯正を失敗するとどうなる?】
縮毛矯正は上手くかかれば効果が長持ちし指通りの良いサラサラストレートが続くのですが、失敗すると今まで以上に扱いにくい髪質になってしまう場合があります。
仕上がりにムラが出てしまうと、部分的にストレートの度合が違っていたりクセ毛が真っ直ぐに伸びていなかったりしてしまいます。
縮毛矯正は髪の毛に大きなダメージを与えるので一度失敗してしまうとやり直すことが困難です。
【縮毛矯正を失敗しないための3箇条】
①自分で縮毛矯正をかけない
最も失敗しやすいのはセルフで縮毛矯正をかける場合です。
少しでもリーズナブルに手軽にできるセルフ方法ですが、きれいなストレートパーマをかけるのは簡単ではありません。
薬剤を自分で塗れたとしても髪の毛が柔らかくなったと判断する目や、ストレートアイロンの適切な温度管理が失敗と成功を分けるとても重要なポイントとなります。
ストレートはムラや失敗が目立ちやすいのでプロに任せたほうが良いでしょう。
②ダメージがひどるぎる髪
縮毛矯正には髪の内部に大きなダメージを与えます。
もし日ごろからブリーチ、パーマ、アイロンなどを繰り返していると、髪の毛が縮毛矯正の薬剤に耐えられない可能性があります。
もし髪のダメージを無視して縮毛矯正をかけてしまうと、ストレートパーマは上手くかからずにビビリ毛になったり乾燥しきったパサパサの髪になってしまうことがあります。
もし髪の毛が縮毛矯正をかけられないほどのダメージを受けている場合は、髪質改善を行って縮毛矯正をかけられる状態にしてからかけることをお勧めします。
そのためにもカウンセリングの時間にしっかり今までの施術メニューや髪へのダメージを伝えて、担当者にも髪の状態をよく見てもらいましょう。
【まとめ】
縮毛矯正はコストも時間もかかる大がかりなメニューだけに絶対失敗したくないですよね。
憧れのサラサラストレートにするためにも事前に縮毛矯正について知っておくことが大切です。
また縮毛矯正後のホームケアについてアドバイスをもらうとできるだけ長続きさせることができます。
また、定期的なヘアケアや髪質改善が気になる方はお気軽に当店にご相談ください。
健康できれいな髪をキープして楽しい毎日を過ごしましょう!