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サロンの組み合わせNGメニューとは!?同時施術に注意して男らしい髪をキープしよう

毎日忙しい時間を過ごしているとヘアサロンへ行く時間も貴重な自分だけの時間のひとつですよね。

せっかくサロンへ行くならカットだけでなく、パーマや白髪染めだって終わらせて帰りたい!と思ったことはありませんか?

望んだメニューが1日で出来たら嬉しいですが、髪の毛や頭皮への負担を考えたことはありますか?

1日の多くの施術メニューを行うと思った以上にダメージを与えてしまっていることがあるので知っておきましょう!

【髪トラブルになりやすいNGメニュー】


髪の毛にとくにダメージが深刻な施術は、白髪染めとパーマの組み合わせです。

白髪染めやパーマ液にはジアミンやパラベンという刺激成分が多く、この刺激成分をダブルで髪の内部に浸透させてしまうとせっかく染めた白髪染めの色落ちも早く、パーマも取れやすくなってしまいます。

もし、白髪染めもパーマもかけたい人は最低でも1~2週間の期間をかけて髪を落ち着かせてからもうひとつの施術を受けることをお勧めします。

【間違った組み合わせで変色や薄毛の危機に‼】


白髪染めとパーマを同じタイミングで行うことによって髪トラブルを引き起こすことがあります。

それは髪が変色してしまうことがあるからです。

よく「白髪染めをしてからパーマをかけたら髪が緑色になった」などという話を耳にすることがあります。

それは髪に浸透した薬剤との成分同士が互いに化学反応を起こすからです。

カラー剤には酸化のちからを使って髪を染める「硝酸銀」とパーマの薬剤に含まれる「アンモニア」が反応したり、サロンで使う染料である「過酸化水素」が反応することで髪が変色してしまうのです。

また白髪染めやパーマをかけたときの洗髪時にすすぎ残しがあると、頭皮ダメージの原因になり気づかずに続けていると薄毛にまで発展してしまいます。

【カラートリートメントも変色することがある】


最近は市販のカラートリートメントを沢山見かけるようになりましたね。

カラートリートメントは髪にダメージを与えることなく、回数を重ねて使うと徐々に髪が染められる仕組みになっています。

使う人によってはカラートリートメントをした方が髪の毛に艶が出たという意見もあるほどです。

ダメージを受けやすいカラーリングの頻度を減らせたり、次のカラーリングまでの間に白髪を目立たなくできるので人気があります。

ただ、このカラートリートメントの白髪染めに含まれる「HC染料」はサロンのカラーリングで使用される「酸化染料」と反応すると変色することがあるので注意が必要です。

何気なく毎日使っているカラートリートメントでも、サロンの薬剤と化学反応を起こすことがあるので施術前に担当者に伝えておくと安心ですね。

【まとめ】


おしゃれサロントワダではこのような理由によって白髪染めとパーマの同時施術をあまりお勧めしてません。

当店へ足を運んで頂いて素敵なヘアスタイルを期待しているお客様の気持ちを大切にしているからこそ、お勧めできない組み合わせのメニューもあるのです。

もし白髪も目立たなくしてパーマもかけたい方はぜひ当店にご相談ください。

お客様の髪の毛の状態をしっかりとカウンセリングさせて頂き、カラーリングとパーマの日程を一緒にご相談いたしましょう。

お客様の髪がいつまでも健康的で美しいヘアスタイルをキープできるようにお手伝いいたします!