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もうクセ毛にサヨナラ!ビビリ毛をどうにかしたい方へ必見のケア方法とは!?

  • 2020年01月22日

クセ毛に悩む皆さんは、真っ直ぐでサラサラなストレートヘアに憧れませんか?
実は髪の毛に癖が全くない人というのはほとんどおらず、皆さん多かれ少なかれクセ毛を持っているものです。
それが目立つか目立たないか、自身の髪の毛のクセと上手く付き合えているかいないかによって見た目や自信も大きく変わります。
では自分の髪の毛のクセ毛を対処するにはどうしたら良いのでしょうか?

【自分のクセ毛タイプを知ろう!】


波状毛
日本人のクセ毛タイプに多く、S字にうねる髪質です。
原因は毛穴の詰まり、過度なダイエット、睡眠、食生活が影響します。
波状毛が気になる方は抜いたり、パーマやカラーリングを避けてドライヤーの使い方次第で緩和することもできます。
一見パーマに見える髪質なのでクセ毛を生かしたヘアスタイルをすることもできます。

捻転毛
パッと見た感じはストレートに見えやすいですが、髪の1本1本が捻じれている髪質が特徴です。
髪の毛全体が広がって見えるため、傷みによるボリュームと勘違いする方も多いです。
扱いにくい髪質なのでケアをしていないとボサボサ髪に見えてしまうので、オイルタイプの保湿でスタイリングすると扱いやすくなります。
デリケートな髪質なので縮毛やカラーリングは避けたほうが良いでしょう。

縮毛
黒人の方の髪質のように1本1本が縮れているタイプです。
ボリュームがかなり出るのでヘアスタイリングやコントロールが難しく、縮毛矯正で対処するのが望ましいです。
ゴワゴワしているので頑固な毛質に見えますが、実は繊細でダメージに弱い髪質でもあります。

連珠毛
毛髪疾患でもあり特殊な髪質です。
1本1本がビーズのようにボコボコしていて、細い部分はちぎれやすいので髪を伸ばすことは難しいです。
原因は栄養バランス、ストレス、出産などがあり、食生活ではナッツや海藻を採ったりサロントリートメントなどで定期的にケアをすると良いでしょう。

【クセ毛を生かすヘアスタイル】


クセ毛の方は髪を短くしてしまうと自分の髪がかえって扱いにくくなると思っていませんか?
クセ毛の質や度合いによってはボブやショートにした方がクセ毛が活かせる方もいらっしゃいます。
年齢によっては髪のボリュームが減ってしまう悩みも増えるので、短いスタイルに変えることで自分のクセ毛で適度なボリュームをつくることができます。


無理やり縮毛矯正をかけたりするよりも髪の毛へのダメージも少なくてお勧めです。
ストレートのロングヘアに憧れている方はやはり縮毛矯正がおすすめです。
ただ、髪全体に縮毛矯正をかけるとダメージも大きいのできちんとしたカウンセリングが必要になります。
髪の毛のクセが髪の毛全体から見て外側なのか内部だけなのか見極めて、パーマの種類を選びましょう。
フェイスラインだけでもクセ毛を直すと全体の印象が変わるので、ぜひスタッフにご相談することをお勧めします。

【ホームケアでできること】


クセ毛の方はスタイリング剤が不可欠です。
とくにボリュームが出がちなクセ毛タイプの方は油分のあるオイルタイプやバームタイプのスタイリング剤を使うと髪のまとまりが良くなります。
クセ毛は遺伝や先天性でなければ生活習慣で改善される場合もあります。
暴飲暴食や過度なアルコールやダイエットを避けて、十分な睡眠とストレス解消を心がけることで改善することもできます。

【まとめ】


クセ毛に悩む皆さんはクセ毛の原因やタイプによってヘアスタイルに活かす方法や対処方法が様々です。
ケア方法によっては自分のクセ毛が気にならなくなったり、今までよりもクセ毛が好きになれるかもしれません。
クセ毛を活かしたヘアスタイルやケア方法はぜひ当店のスタッフにご相談ください。
ぜひお客様の髪をカウンセリングさせて頂いて、一緒にクセ毛の対処方法を見出していきましょう!